地震・カミナリ・火事・オヤジ・・・備えコム!! |
いざという時 |
『備えあれば憂いなし!!』 |
頑張れ!!新潟の人々!! |
阪神・淡路大震災で自宅が全壊!!一命を取り留めた沙羅理万太郎が伝授する家族の守り方。
ゴーーッという地鳴りと共にやって来た直下型地震を次の経験するのはあなたかもしれません。
「アッ、地震」いざという時に役立つモノと知識・・・
・保存食・飲料水
道路が寸断され、普段通りの買い物は無理!!もちろん行きつけのスーパーでも供給網が途絶され食材の調達が出来ません。そのために最低限度の保存食を常に確保しておくことが必要です。「火事場泥棒」という言葉通り、全国からカップラーメンを1000円で売りつけるためにやって来る最低人間の犠牲にならないためにも・・・
・懐中電灯・電池式ラジオ・乾電池
普段通りの生活をしていると案外分からないものです。地震による停電では屋内の電灯だけでなく、街路灯も消えてしまった暗さを・・・地震が発生してから電池を購入しても既に売り切れています。最低1ダースはすぐ分かるところに収納しておきましょう。情報収集の手段はラジオしかないということも心に留めておきましょう。(通話には携帯電話が役立ちますが、情報の入手はラジオが一番。)
・簡易型ガスコンロ
そう、携帯用ガスボンベが使えるものです。ガスの復旧はかなり遅い。阪神大震災では2ヶ月以上かかった地域もあります。やっと食材を入手できてもガスが無ければ料理できません。電気の復旧はガス・水道と比較して極めて早いため電気用調理器を用意しておくのも一つの手ではないでしょうか?
・一家に1台自転車を
水道の普及もホント遅い!!道路も寸断されクルマは使えない!!バイクも陥没した道路は走行できない!!寸断された道路で給水車から水を運ぶのはやっぱりチャリンコ!!これしかない!!普段自転車を使わない人も荷台付きを一家に1台ご用意下さい。あっ、水といえばポリタンクも物置の片隅に入れときましょう。
・ダンボールとブルーシート
いざ非難、そんな時に役立ちます。避難所へ向かうときもダンボールがあれば、最低限度必要なモノを詰めて行くことが可能です。また、震災で案外多いのが、屋根瓦のズレ。家屋が倒壊しなくても、瓦のズレによる雨漏りで、数年後には住むことが出来なくなってしまうケースもありました。まだローンが残っている家屋を守るためにも、修理までの一時しのぎにブルーシートは有効です。
・湯船の中は出来る限り一杯に・・・
地震後に役立つのが湯船の残り湯、トイレを流すのにも、カラダや髪の毛を洗うのにも案外利用できます。地震後は家屋の残骸でカラダじゅう埃だらけ、水はいつも確保できる方法を考えておきましょう。
・寝るときはタンスの下敷きにならないように・・・
阪神大震災の死因として案外多かったのがタンスの下敷きによる圧迫死です。ホームセンターなどで販売されている支柱も効果があるかどうか分かりません。なぜって? たて揺れ地震ではそのツッカエ棒を施した天井部分に穴が開いてしまい効果がないのです。家の強度に自信がある場合のみ支え棒を使用しましょう!!
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